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リハビリテーション専門職である作業療法士(OT)から、介護士に転職した私が日々思うこと

2026

0204
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2016

0513
普段は介護士な私ですが、非常勤でとある施設で月に1日だけOTとして働いています。
そこは常勤の機能訓練士さんと週一の非常勤PTさんがいらっしゃるんですが、フロアスタッフの介助方法や接遇等に物凄く問題意識を持っていて、なんとかそれを改善できないか、と、ずっと頭を悩ませているそうなんです。
でも、フロアに教えても教えても、注意を促しても促しても、その通りに対応が継続されることがなく、かなりストレスを抱えているようです。
そしてフロアに対する不満や、もう諦めてしまったような投げやりな言葉、フロアスタッフを敵視してしまっているような話をなさいます。
フロアに渡している伝達資料を読ませてもらうと、さほど当事者ではない私ですらちょっと嫌な気持ちになってしまうような強い語調で、現在の介助方法に対する否定や、提案の介助方法が書かれています。

私の常勤の施設でも似たようなことがありました。
とあるPTが病棟への情報伝達やデモンストレーションの時に、やたらと命令口調で偉そうに話したり、伝達通りに出来ていないスタッフを見かけると強めに注意したりしてました。
そのPTは私がOTをやっていた時の後輩でもあったので、聞いたことがあります。
「どうしてそんなに上から目線で病棟スタッフに対応するの?」
「だって、言っても言ってもやらないんです。だったらもう、上から言うしかないじゃないですか」
そういう対応は、そのPTにとっても、患者さんにとっても良い結果を生まない、ということを伝えたんですがわかってもらえず。病棟では「なんかまたあのPTに怒られたんだけど!」という不満ばかりが話題になり、肝心の患者さんへの対応についての内容は誰も話題にしない、という状況が続いていました。結局そのPTが転職のために退職して終わったんですが。

私もリハの頃、なかなか病棟に想いが伝わらず「どうして提案通りにやってもらえないんだ」と不満を抱えていた頃があります。
でも、今介護士として病棟に入ってみて、確信を持って言えることがあります。

相手を敵視していては何も解決しないこと。
自分(リハスタッフ)が変われば相手(病棟スタッフ)も変わること。
伝わらない・継続されない内容は、やはりどこか焦点がずれているからだということ。
伝える内容、伝え方が良ければ必ず病棟にも伝わって活用されること。

だから、伝わらないことでイライラして敵対するような構図にならずに、相手に伝わらないことを相手のせいにせずに、分かり合って行って欲しいです。

嗚呼もどかしや…




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